· メンタル

ストレスを放置すると...

厚木/バレーボール教室

細野義貴です。

 

今回はストレスを放置するとどうなるか?ということを私の実体験でお話します。

と言いつつ、今の私は元気ですので、暗くならずに聞いてください(笑)

 

それは私が大学4年生のとき

就職活動を始めたときの話です。

大学から渡された、今でいうワークシートを書いていました。

あなたの長所は?

あなたの短所は?

というやつです。

これが書けず、大きなストレス、就職に関する大きなプレッシャーを感じていました。

特に「あなたの長所は?」「あなたの趣味は?」という項目が。

 

今なら「目標に向かう行動力」「バレーボール」と書けますが、

その当時は本当に悩んでました。

家でもお腹を下し、何回もトイレに行っていました。

そして、その頃、大学の研究室の歓迎会がありました。

その時の研究室の院生に、怖い人、嫌な人がいました。

そして、その時期に毎週行っていたバレーボールサークルで、何か

ちょっとしたこと(何だったのか覚えていない)で、いざこざがあり、

行かなくなってしまいました。

また、その時期、大学の就職担当だった先生に「もう内定をもらっている

人もいるんだよ。頑張りなさい」というような内容の言葉をかけられ、

これがショックで八方塞がりになってしまい、就職活動がスタートできなく

なりました。何事にも意欲を失い、就職したくないと思ってしまいました。

うつです。

その後、近くの大学病院の精神科に入院し、10月頃に退院しました。

ここまでが、ある意味暗い話。

 

その後、

結局、その年は、研究室の教授のすすめで、わざと留年し、また就職活動の

時期がやってきました。

研究室には行けるようになりましたが、状況は変わっていません。

変わったのは、バレーボールサークルに復帰し、毎週参加するように

なったことです。

バレーをやっている間は嫌な事も忘れられ、ストレスも吹き飛びました。

仲間もいるし、一人ではないと思えました。

その年も就職活動は大変で、つらかったですが何とか内定をもらえました。

 

ここまで酷い状況にはならないかも知れませんが、ストレスを放置する(発散でき

ない)と大変なことが起こります(家庭不和という形かもしれません)。

 

自分がバレーボールをやっているからというわけではないですが、

バレーを含めスポーツにはストレスを吹き飛ばす力、仲間と繋がれる力が

あります。

ストレスを感じている人、孤独を感じている人は、

スポーツをすることをおすすめします。

できればバレーを☺

バレーボールでストレスを解消し、楽しみつつ基礎を学びたいという方は、JOYバレーボール教室に是非、お越しください。

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